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2021/1/28 プレスリリース

VR空間共有プラットフォーム「comony」が「ヴァーチャル産業交流展2020」の出展者交流会に採用されました

ラストマイルワークス株式会社（以下、ラストマイルワークス）が提供するVR空間共有プラットフォーム「comony」が東京都他主催で現在開催中の国内最大級のオンライン総合展示会「ヴァーチャル産業交流展2020（注1）」における出展者交流会に採用されました。

参照：ヴァーチャル産業交流展2020

今年で23回目となる東京都他主催の産業交流展が新型コロナウィルスの影響により、初のオンライン開催になったことを受け、開催期間中に出展者同士のビジネスマッチングの場となっていた出展者交流会をVR空間共有プラットフォーム「comony」を利用して実施されました。

コロナ禍においてビデオチャットツール等を利用したビジネスコミュニケーションは加速したものの、複数人同士でのコミュニケーションは難しいという課題がありました。comonyは同時多発的なコミュニケーションや偶発的な出会いをVR空間で再現し、リアルな展示会さながらの新しいVRビジネスコミュニケーションの形として本イベントで活用されました。ヴァーチャル産業交流展に出展している企業の中から先着で十数社程集まり、様々な企画や商談を通した交流が行われました。

■VR空間作成

これまで建築や不動産業界向けに3DCG制作、VR制作を行ってきたラストマイルワークスのノウハウを生かし、展示会向けのVR空間を制作いたしました。「ヴァーチャル産業交流展2020」ではSoVeC株式会社と共同開発したヴァーチャル展示会プラットフォーム「そのまま展示会ウェブブラウザ版」が活用されており（注2）、そこで制作した3DCGの商談ブースやステージが本VRイベント用に活用されました。

■オリジナルアバターによる参加者間のコミュニケーション

相手との距離や位置により音量や聞こえる方向が変化する立体音響を採用したcomony内では、実際の展示会で商談をするかのような臨場感を再現しました。

■大型スクリーンを活用した自己PRタイム

約1分間のプレゼン時間を設け、参加者による自己PRタイムを実施。その後の商談時間でも活発にやり取りが行われました。

（注1）「ヴァーチャル産業交流展2020」開催概要

開催期間: 2021年1月20日（水）から2月19日（金）
出展対象: 首都圏（東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県）に事業所を有し、「情報」「環境」「医療・福祉」「機械・金属」のいずれかの分野に属する中小企業・団体など
主催: 産業交流展2020実行委員会、東京都、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、東京都中小企業団体中央会、(株)東京ビッグサイト、(公財)東京都中小企業振興公社、(地独)東京都立産業技術研究センター
公式サイト: https://vsangyo-koryuten.tokyo/

（注2）「そのまま展示会ウェブブラウザ版」のヴァーチャル展示会

SoVeC株式会社による最新のVR技術を駆使したヴァーチャル展示会プラットフォーム「そのまま展示会ウェブブラウザ版」を活用し、国内最大級のオンライン総合展示会「ヴァーチャル産業交流展2020」を開催

※プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000045734.html

SoVeC株式会社について
社名: SoVeC株式会社
本社所在地: 東京都品川区東品川4-12-3品川シーサイドTSタワー
代表取締役社長: 上川衛
事業内容: デジタルコミュニケーション領域におけるソリューション提供
企業HP: https://www.sovec.net/