INTERVIEW
日本での当たり前がカンボジアでは違う。
だから、そこに可能性がある。
筑波大学大学院で物理ベースコンピューターグラフィックを研究。2015年修了後、大手ゲーム会社にテクニカルアーティストとして入社。リアルタイムグラフィックのR＆Dや仕様策定に従事。2019年よりラストマイルワークスに参画、VRプラットフォーム「comomy」の開発を推進。
VR空間共有プラットフォームの
クリエイティブ業務を担当
私はテクニカルアーティストという、エンジニアとデザイナーの中間のような職種です。現在はVR空間共有プラットフォームcomonyのクリエイティブチェックとテクニカルディレクションを担当しています。comonyに関わるエンジニアリングから3DCGの制作まで、幅広い業務範囲が特徴。また、今後の弊社の将来を支える技術になるかもしれないプロシージャンルモデリングの研究・開発も行っています。
会社全体で一体となって
サービスを作る充実感
この仕事のやりがいは3つ。1つ目はXR技術が好きなので、純粋に開発すること自体が楽しいです。2つ目は日本以外の視点でも仕事ができること。カンボジアやアジア各国と頻繁にやり取りするので、さまざまな国の人と一緒に働くことができます。そして3つ目は営業サイドとの距離の近さ。同じフロアで仕事をしていることもあり、営業のミーティングにも参加させてもらっています。だからお客様の声がダイレクトに伝わってきて、会社全体で一体となってサービスを作っているという充実感があります。
生まれた場所に関わらず
努力次第で報われる社会へ
日本での当たり前がカンボジアではそうでないことがよくあります。目指すクオリティの高さや知識・技術レベルも日本とは全然違います。カンボジアの歴史的背景や教育が整っていないことが理由です。しかし、逆に言えば可能性があるということ。教育の機会やチャンスがあれば、誰でも成長できると思います。ラストマイルワークスは雇用を生み出し、生まれ育った場所や環境に関わらず努力次第で報われる社会を作ろうとしています。そのために、まずはクオリティの高いサービスを提供することが大切ですね。
スタートアップを楽しめる人と
ワクワクするチームを一緒に作りたい
ラストマイルワークスはスタートアップの会社。日本でのチーム作りも始まったばかり。だから、良くも悪くも整っていないことが多いです。これから上昇していくぞという状況を楽しめる人と一緒に働きたいと思っています。XRが好き、モノ作りがしたい、弊社のビジョンに共感できる、そんな方、一緒にワクワクするようなチームを作っていきましょう。
スピード感の中で
やりたいことがやれる会社
スタートアップの会社なので、日々の業務にスピード感があります。その中でやりたいことがやれる環境もあります。そのぶん、自分で走れる人が求められる。チームメンバーもXRが好きだったり、ビジョンに共感したりして集まった人たちばかり。このなかで、やりがいをもって働くことができます。
